売却を検討しても難しい

[ 2014-10-20 ]

相続人が複数人居た場合、不動産の相続は非常に複雑になってきます。 遺言書がない場合は、遺産分割協議が行われた上で財産分与が決定されます。 協議の結果、一人が土地財産を相続することになった場合でも、共同相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明が添付された「遺産分割協議書」をつけ、相続登記を行います。 特に、相続の比率を変えずに法定相続分通りに相続登記をする場合には、遺産分割協議書の添付は必要がなく、相続人の内誰か一人が登記申請を済ませることが出来ますが、その場合は、不動産は相続人全員の共有ということになります。 相続登記を済ませておかない事には、相続した不動産の名義変更や売却、抵当権の設定などが出来なくなってしまいます。 また、相続人の有無もはっきりしない状態が続くことになりますので、相続人が増え、トラブルも起こりやすくなりますので、なるべく早く相続登記は済ませてしまいましょう。 相続登記には相続人全員の同意が必要なのですが、もしも協力してくれない相続人がいた場合や所在不明の人がいた場合には手続きが進められません。 こういった複雑な面が多々ありますので、専門家への相談をおすすめします。