不動産を相続したら

[ 2014-09-25 ]

例えば、土地やマンションの持ち主のお父さんが亡くなってしまった場合、遺産相続という形で家族に譲渡されます。 遺産相続には期限があり、相続人の確定、遺産の確認(財産目録の作成)をし、被相続人の死亡を知ってから3か月以内に、「排除者・欠格者の調査」と「相続放棄、限定承認」を行います。 それがおわったら、遺産分割協議を行い、成立した場合は、遺産分割協議書を作成し、名義変更の手続きにうつります。 協議が不成立だった場合は、調停、審判を経て名義変更手続きに入ります。 名義変更の手続きが終わったら、被相続人の死亡を知った日の翌日から10か月以内に、相続税の申告と納付を行います。 この流れの中で気を付けたい点が一つ。 財産を時価で相続人に渡したとして、財産を売却した際、それによって得た金額は収入とみなされ、「みなし譲渡所得税」というのがかかってしまいます。 ただ、これは土地などの売却によって含み益の発生する遺産に対しての話です。 相続する遺産がプラスである場合は損になりますので、相続する財産がプラスなのかマイナスなのかどちらになるかをきちんと精査しましょう。